霊と魂、同じように思えるけれど・・
人類が誕生して20万年と言われています。
人を人として、動物を動物として認識できるようになりました。
では、あなたは、あなた自身のことをどれだけ理解しているでしょうか。
自分という存在をどれだけ知って、どれだけ自分を表現しているでしょうか。
ほとんどの人は、自分を知ることなく暮らしをして、一生を終えていきます。
動物が宇宙から命を頂き、そして死を迎える道のりは、どの動物も同じです。
しかし、私たち、人は違います。
「生きている」ことと「死んでいることの」区別は出来ます。
なぜ、人は、生きることと死ぬことを勉強しようとしないのでしょうか。
生まれれば「祝福」し、死を迎えれば「悲しいね」とう言うのでしょうか。
答えは、明らかです。
『知らないからです』。
動物たちは、自分自身を知るという認識力がありません。
人は、生死を認識する力があります。でも、それを使っていません。
では、自分を知ろうとした瞬間何が起きるのか。
次のlことが起きます。
なぜ、私はここにいるのか。
なぜ、私は存在しているのか。
なぜ、生まれてきたのか。
です。
自分を知ろうとした瞬間、逆に次のことが分かります。
自分は、今、ここに存在している。
存在している、という現実があるからには原因がある。
ひまわりの種を植えれば、ひまわりが咲く。
これは、知っていますよね。
人が、生まれれば、人として生きていく。
これも知っている。
では、人が生まれる前は、どうだたか?
↑、これは知らない。
なぜなら、先ほど言ったように
知るよう機会もないし、学ぶ機会もないからです。
生きると死ぬが同じ?
生きているから死んでいることが分かる
死んでいる状態があるから、生きるということが分かる
霊と魂の答え
肉体に入っている状態を「魂」と言います。
肉体に入っていない状態を「霊」という表現をします。
「魂が入っている」と聞くと、なんとなく良い感じがしませんか。
「霊が入っている」というと、なんか幽霊にでも取りつかれてい感じがしませんか。
私たちは、知っています。
私たちの本質は、霊なのです。
肉体に入っているときが、「たましい」という表現になります。
言い方が違うだけで、本質は変わりません。
霊は、生命です。生命は、霊なのです。
魂も霊も同じです。
魂[ソウル]とは
体に宿っている霊[スピリット]です
霊[スピリット]とは
体に宿る前の状態です。
いつ霊と魂がかわるの?
生まれる前は、霊です。
物理的に、精子と卵子が融合を始めた時から
徐々に霊は肉体に入っていきます。
肉体に入っていく霊体をたましいといいますね。
そして、母の中で、10月ほど過ごす頃には、
霊体が肉体をもつ魂として完成していきます。
ちなみに、2014年の現在でも、
霊が体に融合する割合も、5割以下と言われています。
それだけ、霊体のエネルギーが大きいとうことです。
私たちは霊体
ラジオを聞いたことがあるだろうか。
ラジオを聴くときは、周波数を合わせないといけません。
でも、圏外に出れば、そのラジオを聴くことができません。
私たちは、霊体と物質がくっついた存在です。
もしも、物質が私たちを動かしているのなら
目の前のスマートフォンやPCが喋るでしょうね。
喋らないでしょ。
なぜかといえば、物質であって霊性が入っていないからです。
では、植物はどうでしょうか。
太陽と大地の栄養を受けて育っていますが、
霊性がないため、喋って存在を認識し、創造することはありません。
あなたは、霊性を持っているから
この文章を読むことができるのです。
私たちは、意識を持っていることに違いはありませんが、
これを改めて、知ることを知らない人がいますよね。
私たちは、どんな存在でしょうか。
これを考えた時、新しい人生と霊性を高めるための道のりになるでしょう。
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