生きる意味はない「生きる意味を創れる」それが霊魂です

人類は大きく成長を遂げています。

 

それは、環境を見れば良く分かります。

 

森や海からの恵みをいただいていた
２０万年前と比べれば、
暮らしそのものが大きく変化していることは
誰でも理解できるでしょう。

 

人が生きる基礎である衣食住は、
どれをとっても１００年前にはなかったものばかりです。

 

成長しているのは環境ではありません。
人の認識が１００年前と比べて大きく変わっているからです。
人の成長が環境の成長につながっているのです。

 

人は、多くの争いをしてきました。

 

物を奪い、土地の確保のため、
名誉のため、さまざまな思いをもとに
人の命を奪ってきました。

 

現在でも、理由はあれど
争いは繰り返されています。

 

しかし、人の善である心
「愛すること、美しく感じるも、感謝すること」も成長し、
感動できる素晴らし出来事や建造物が
生み出されています。

 

私たちがもともと持っている善性は、
心が育まれる以前から備わっています。

 

それが、魂といわれる状態です。

 

私たちの魂は、
純粋無垢の状態で創造されました。

 

しかし、人として産まれた時に、
地球の分離の作用で個性が誕生し、
違う存在に見えてしまっているのです。

 

人類全体の成長とともに、
人の心である認識と感情は大きく成長をして、
本来持っていた純粋無垢の始めの状態を
理解できるようになってきました。

 

人と人、魂と魂は離れておらず、
孤独もなく、同じたましいとしての存在であり、
地球に旅に来ているのだということをです。

 

争そうのではなく、奪い合うのではなく、
共に同じ世界で暮らすために、
自分にできることを与えているのです。

 

その中で、よりよい暮らしを得るために、
楽しく、喜び、愛することをしているのです。

 

誕生する前の霊的世界が本来の居場所で、
魂の家族と共に地球へ旅に来ています。

 

あなたの行きたい旅行先を思い浮かべて下さい。

 

きっと、
美味しい料理を食べたい、
素敵な体験がしたい、
いっぱい楽しんで、
いっぱいゆっくりしよう、
と考えるはずです。

 

魂も地球へ来る前は、
同じようにワクワクしながら地球へ来ました。

 

しかし、教育の過程でワクワクが薄れ、
しなければならない義務が増えてしまったのです。

 

魂を知り、学ぶことで本来の目的へと
戻ることができるでしょう。