生きる意味はない「生きる意味を創れる」それが霊魂です

「心を見せて下さい」と言ったところで
心そのものを取りだすことはできません。

しかし、私たちは自分自身の内に
心があるのだということを知っています。

心が無い人だね、心が腐っている、
心がきれいだね、心を豊かにしよう、
など暮らしの中で使われています。

心には認識と感情があります。

認識は外的世界へと目を向ける傾向にあります。
環境や国会のやり方、また他人への指摘や
直してほしいところなどです。
他人の欠点が直れば自分が幸せになれると
考えるのが認識です。

感情は心の状態になります。
ほとんどの人が外的世界の影響から
感情を動かし心の状態を変化させています。

スピリチュアルな観点から認識と感情のあり方を見つめ直すと、
認識から感情というパターンが逆になります。
感情という心のあり方から認識をすることになります。

簡単に表現をすると、
「やり方」から「あり方」への変化になります。

例えば、嫌々スポーツの大会に出たとします。
認識が『負けたらどうしよう』『弱いから嫌だ』
『怒られるのが嫌だ』と考え、
感情が緊張と不安の心の状態を創ります。

この状態で試合に臨んで実力が発揮できるでしょうか。

逆に、心のあり方をワクワクさせようと感情を
『楽しんでやろう』『思いっきりプレーできるぞ』と喜びの状態にして、
認識を挑戦力へ向ければ、
試合そのものを楽しんでプレーすることができます。

結果はそれに準じていきます。

霊的な真理から、
心のあり方・生き方を学ぶことで、
考え方が変わります。

霊的真理のひとつですが

相手から与えられ、
愛されることを先に期待するのはやめ、
与えることだけを自分の為すべきことと決心しよう
 
というのがあります。

自分の立場だけ考えて
「負けたらどうしよう」と考えプレーするより、
プレーを通じて「みんなに元気と楽しさを分けてあげよう」
と考えてプレーすることで、
他人への奉仕に変わるのです。

とてもシンプルな霊的真理を
ぜひ身ににつけてワクワクした人生を送ってみるのも
良いと思いませんか。